一覧へ戻る郷土料理食2023-05-155月12日の昼食は、郷土料理食を提供し、宮城県登米地方の「はっと鍋」を楽しんで頂きました。「はっと」とは、小麦粉を練り、指で薄くのばして醤油仕立ての汁に入れた料理です。登米地方は有数の米どころでしたが、収穫したお米はほとんどが年貢として徴収されてしまう為、ご飯が足りない時の代用品として生まれました。しかし、当時の大名が「こんなおいしい物を農民に食べさせるのはご法度」と禁止にしたことから、「はっと」と呼ばれるようになったと言われています。